競輪予想 MAX  競輪初心者講座
☆競輪初心者講座☆

本サイト管理人の親友で「がんちゃん」という人物がいます。
ギャンブルはパチンコも競馬もやらず、20年前から競輪一筋を貫いているだけあってがんちゃんの予想は不思議なくらいよく当ります。
このページではそのがんちゃんがご自分のブログで書かかれた記事を転載の承諾を得て以下に公開しています。


====ここから競輪初心者講座====
【競輪を楽しもう! 初心者向け講座 前書き】
今から競輪を始めてみようと思われている方や、まだ始めて間もないかた向けに「正しい始め方と競輪で負け続けないコツ」を書いておこうと思います。
この様に書くと「たかが20年ほどかじっただけの小僧が生意気だな 俺なんか30年もやってるぞぉ」な〜んて不快に感じる方も居るかも知れませんが、ここは私のブログですのでお許しを。(笑)
競輪を楽しむための始め方、覚え方を次回更新より以下の5ステップで 解説します。
その1)選手の並びを理解しよう
その2)競輪新聞や発売中車券のオッズを見て展開その他を予想しよう
その3)選手の特徴をつかもう
その4)的中しやすい競輪場から始めてみよう(投票してみましょう)
その5)負け続けないコツ

実際に予想した車券に投票をするのはステップ4(その4)からが良いと思いますよ〜
競輪は独自に予想をしたり、競輪新聞を参考にして投票しても、始めの うちは1日12レース(又は11レース)全ての予想がハズれることも珍しくはありません。
その時に「競輪は自分に向いてないな」とか「難しすぎる」と感じてしまうと楽しくないですよね。  ステップを踏んで覚えていけば「競輪はほかの ギャンブルよりも儲かる可能性が断然高い!」と感じる方も多いと思います。
月日をかけて少しずつ勉強してみてくださいね
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【競輪初心者講座 その1】
【競輪の基礎の基礎  並びを理解しよう】
競輪全体や競輪用語を理解するためにたいへん役に立つサイトがありますので、最初に2つのサイトをご紹介します。
Yahoo競輪URL:http://www.oddspark.com/about/keirin/
競輪ガイドURL:競輪ガイド
2つののサイトをみてバック、ホーム、第1〜4コーナー、センター、ゴールライン(決勝線)という言葉をまずは覚えてそれぞれがどこの場所のことかを分かるようにしましょう。
また一言で競輪場と言っても4種類の長さがあることもご理解いただけると思います。
最も多い競輪場は1周が400mですので、初心者講座では400mの競輪場(バンク)のみを取り上げて解説していきます。   400バンクで行なわれるレースはバンクを5週して合計2025mの距離を走行します。 (ビッグレースの決勝戦では5週以上を走ることもあります) この時の1着と2着、又は1着から3着を予想して当てるギャンブルが競輪なのです。
選手がヨーイドンで走り出して、一人ひとりが一目散にゴールを目指しても良いのですが、現在の競輪は地域ごとにラインと云うタテ並びを形成して走っていますね。  これは地域ごとに団結し、作戦を練って自分達が レースを優位に進めようとしているのです。
その1つのラインの中でも有利な位置をまわる人と そうでない人が出てきますので、予想を的中させる為にラインの並び順を把握することはとても重要な要素といえます。
ここでは先行する選手と2番手をまわる選手と、3番手をまわる選手とで形成する3人のラインを例にとって解説していきます。 基本的なそれぞれの役割分担は、先行選手は最終4コーナーを先頭で通過すること。  2番手の選手は先行選手の後ろ位置をしっかりガードして他のラインの選手に割り込まれないことや、場合によっては自分達のラインを追い抜こうとする別ラインをけん制して追い抜かせない様にすることです。(※注1:補足説明参照)
3番手の選手は2番手選手の後ろ位置をしっかりガードして他のラインの選手に割り込まれないことや、4コーナー過ぎでラインの長さが短くならない様にすることです。
4コーナー過ぎでラインの長さが短くならない様にすることで後方から追い抜いてくる別ラインの選手が自分達のラインを追い抜くことを防ぎます。  この時の3番手選手の行動としては自分が4コーナーからゴールラインまでの中間点を通過するまでペダルを踏み込まない(スピードを上げない)ことです。 3番手をまわる選手によっては早めに踏み込むタイプの選手も居ますので基本的な役割として認識してください。
ここまでの解説でラインの先頭を走る選手、2番手、3番手はどのように 決めるのだろうか? という疑問が沸いてきますね。 ラインの先頭を走る選手は自力型という 自分で先行や捲りができる選手となることが多いようです。   この先頭も含めラインの順番を決める規則や法則は一切ありませんので、レースごとに選手同士が話し合って まわる順番を決めていることを覚えておきましょう。  話し合いで各選手が主張する内容としては「先行する選手とは同県なので俺が2番手をまわりたい」とか、「俺のほうが得点(持ち点)が多いので先行選手の2番手をまわりたい」などです。
ラインが「東京都  埼玉県  栃木県」の選手といった同県の選手同士がいない場合は近県(ここでは埼玉県と東京都)を主張内容とすることも多いようです。
話し合いによって決めた並び順は競輪新聞に載っていますので、最初のうちは競輪新聞を読みながら勉強していきましょう。   そのうちに選手の性格や特徴が分かってきたら競輪新聞を読まなくても ある程度の並びが分かるようになります。
> そして、レースがスタートしましたら上記に書きました各選手の役割りに注目してご覧ください。  自分の役目を果たすために努力している選手や、力量の違いなどから役目を果たせずに居る選手が見えてくると思います。
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【補足説明】 (※注1)他の選手の走行を妨害する行為は規則によって禁止されており、著しく違反した場合は失格となります。しかし、「このくらいの妨害なら許せる範囲」という妨害は失格するまでには至らない行為と判断されます。
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【競輪新聞や発売中車券のオッズを見て予想しよう】
【競輪初心者講座 その2】
下の画像中の赤文字はがんちゃんが書き込んだものです。

競輪新聞は著作権の関係でブログにUPすることができませんので、本講座ではKEIRIN.JPの出走表を教材として使います。
この出走表はパソコンとネット環境があればどなたでも無料で見ることができ、見慣れてくると競輪新聞と同じくらい参考になるデータとなります。  まずは画像中右側のS H Bという箇所を見てください。
スタート ホーム バックの頭文字が書いてあります。  スタートというのはレースが始まってレース誘導員の次をまわった回数を表します。  ホームというのはレースが残り1周となった時(つまりジャン後に通過するホームです)に通過するホームを先頭でまわってきた回数を表します。  バックは最終バックとも言うようにレースが残り半周になった時に通過するバックを先頭でまわってきた回数を表します。
このHとBの数字が大きいほど徹底先行選手だと表していて、ここの数字が1とか3と少ない選手はたまに先行をする選手または捲り主体の選手となります。 ここの数字が0の選手は追込み型または捲り追込み主体の選手ということになります。
捲りを打つ選手かどうかの判断材料として「決まり手」にある「捲」を見てみましょう。 この画像では1、2、5、7、8番の各選手が捲り実績がありますね。  その中の2、5、8番選手は逃げ(先行)実績もあることが お分かり頂けると思います。
選手の並びは
2−9−7−4
5−3−1
8−6  と各先行選手にそれぞれのラインができて走るのですが、 このレースはどのラインが最初に主導権(先行の意味)を取りに行くのか考えてみましょう。
まず、8番選手のラインは2人と短いので早めに先行すると別のラインに追い抜かれてしまう可能性が高いために、初手から先行する可能性は 低そうです。
バック回数は5番が最も多いので、最初に先行するのは5番選手だろうと思いがちですが、ホーム回数は5番も2番も10回と同じですので一概には言えません。 一般的な予想ではラインが4人と最も多い2番選手がジャンから先行してレースを有利に進めていくのではないかとみるか、又は、2番は先行での決まり手よりも捲りのほうが多いので、ここは先行の決まり手が多い5番選手がジャンから先行していくだろうと、両面からの予想をすることになります。
また人によっては、81点と点数が最も少ない(ちからがない)8番選手は、強い選手が先行してしまうと自分では捲れないと考えて、後ろの同県の先輩のために行ける所までは行こうとジャンから先行するに違いないと予想されます。 (画像では先輩とは判断できませんが先輩なんです)
う〜ん?悩みますね(笑) いったい誰が最初に先行していくのでしょうか
この様にどのラインも先行する可能性があると考え、様々なレース展開を予想して考えていくことが競輪の楽しさであり、的中を増やすために必要なことなのです。 レース予想をする順番としては、まず先行するラインを自分の予想の中で決めて、次にそのラインが別のラインに捲られる可能性を考えていくのが良いと思います。 捲られるか? 捲られずに先行ラインがそのままゴールまで先頭を走るか?   また悩みますね(笑)  競輪って楽しいですね♪
このレースで5番選手のラインが最終4コーナーを先頭で通過したと過程して、ラインの5と3と1の各選手のうち、誰が1着でゴールをするのでしょうか。 画像中の勝率欄を見ると5番は25%、3番は16%、1番は13%です。
勝率から判断すると5番が1着でゴールしそうにも思いますね。 しかし、その判断の前に5番選手は最終4コーナーまでにどれくらい脚を使っているか、つまりどのくらい足筋肉が疲労しているかを予想しなければなりません。 選手には誰でも「筋肉疲労メーター」がついていると思ってください。 筋肉疲労メーターの針がレッドゾーンに入るとそこからはスピードが格段におちます。 おそらく筋肉内に乳酸(又は疲労原因物質)がたまってくるとパワーが出ずにスピードがおちるのだと思います。
この5番選手は比較的楽に最終4コーナーまで到達できたか、それとも別の先行選手と先手を取り合ってかなりのパワーを使ってしまうのかを考えてみましょう。 楽に最終4コーナーまで到達していれば逃げきって1着でゴールする可能性が高くなりますし、そうでなければ後ろの3番か1番選手にゴール前で追い抜かれてしまうでしょう。
その他に、別ラインの選手が4番手に入っていますので、その選手が強ければ4番手からでも連に絡んでくる(2着や3着に入ってくる)可能性があります。
初心者の皆さん、こんな感じで様々な視点からレースを予想してみてください。 また、車券の発売中にオッズを見て2車単で20倍以下(配当金2000円以下)を探し、その組み合わせがなぜ20倍をきる人気となっているのかをレース展開を予想しながら考えてみてください。 そうすれば自分が勝手に思い込んでいるレース予想とは全く異なる予想が見えてくると思います。
レース前日から1レースだけを予想するのに5時間、6時間かかっても 良いじゃないですか。  競輪新聞やパソコン画面に穴があくほどジッと 見つめながら競輪レース予想を楽しみましょう ^_^
競輪を始めて数年間は、1つのレース予想に費やす時間が長ければ長いほど最終的な的中率は高くなる! と私は思っています。
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下記URLは中部地区で開催される競輪レースの予想新聞です。
500円で購入した内容をコンビニ等でプリントすることができます。
URL:http://www.chubunet.co.jp/keirin/
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【初心者講座 その3 選手の特徴をつかもう】
私達がデータから知ることができる競輪選手の特徴は「期別、競争得点、年齢、最近の成績、自力型か追込み型か、」などがありますが、車券の的中率を上げる為には、もっと多くの選手特徴を知る必要があります。
具体的に何を知る必要があるのか箇条書きにしてからご説明することにします
1)、ゴール前でどのくらい伸びてくる選手なのか
2)、捲り主体のレースをする選手の場合は、捲りスピードが速いかどうか
3)、先行選手の場合はダッシュ力やゴール前で粘れる力があるかどうか
4)、自力型選手(先行・捲)の場合はどの位置から仕掛けることが多いか
5)、今開催での調子が良いか悪いか(どの程度か)
少なくとも以上の5つは考えに入れて競輪レース予想をさせることをお薦めします。

1)、は同じ競争得点の選手であってもゴール前の伸びは選手によって異なるためです。 競輪レースを見ているとゴールラインでの着差が10cmや20cmということも珍しくはありませんね。 最終4コーナーの同じ位置からスパートした追込み型の選手二人が居たとして、どちらが先着するかを予め知っておくことは車券が的中するかどうかを左右します。

2)、はスピードの遅い選手は捲れない可能性が高いと云うことです。  当然ながら先行する選手のスピードを上回っていなければ捲りは決まりません。  そのため先行選手のスピードと捲る選手のスピードを考えながらレース予想をしてくださいね。

3)、先行選手にはダッシュ型の選手と、スピードが徐々に上がってくるタイプの選手が居ます。  ダッシュ型選手が良いと一概には云えないのですが、ダッシュ力があればあるほど先行ができる可能性は高くなり、逆にダッシュ力がない選手はレースで戦うダッシュ型選手に先を越されて先行できない可能性が高くなります。  ダッシュ良く先行ができてもゴール前で粘る力量がないとタレてしまいますので粘れるタイプの選手かどうかも把握しておきたいところです。

4)、先行をする選手は受ける風の圧力量によって足筋肉の疲労度が異なります。  ジャン直後から気前良く先行した場合は先行する距離が長い分だけ風圧によってパワー残量が減りますので、ゴール前の粘りを欠く可能性が高くなります。  逆にレース後半で遅めに仕掛けて先行(又は捲り)をするとゴール前で粘れる可能性が高くなります。  先行タイプの選手にはレース毎に先行する位置が異なる選手も居るために予想が困難ですが、どの位置から先行することが多いかは把握しておいたほうが良いでしょう。

5)、今開催の調子の良し悪しは5項目の中では最も重要な予想材料だと思います。
   1)〜3)で挙げたスピードは調子の良し悪しで異なりますので、調子が良いときはいつも以上にスピードが出たり、逆に調子が悪ければいつもよりもスピードが落ちます。 4)で挙げた粘る力も調子が良いときは増します。   前開催では調子が良かった選手が5日〜10日後におこなわれたレースでは調子を落としていることも良くありますので、今開催の調子(体調)を見極めた上で車券を買うほうが的中率は上がると云えるでしょう。

以上の5つを知り得ることは(特に最初の4つ)初心者にとって簡単なことではありませんので、経験を積みながら少しずつ覚えていかれるのが良いと思います。
競輪選手は全国に約4000人で、毎年150人の新人選手がデビューしますので私が見たこともない選手も沢山います。  選手全員の特徴を 把握することは困難を極めますので、まずは地域を限定して少しずつ覚えていく方法がベストではないかと思っております。
地域での競輪レースに遠征してくる別地域の選手も居ますが、関東でのレースは圧倒的に関東の選手が走ることが多いですし、中部、関西、 九州四国なども同じことが言えます。
自分が得意な地域を作ることは車券戦術的に有効な手段だと思いますので、まずは地域を限定してレース予想を楽しむのはいかがでしょう。
この方法ですと特徴を覚えた選手の人数が少なくても楽しめると思います^^
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【用語解説】
・タレる・・・・ゴール手前で失速すること
・捲り・・・・・最終第1センターまたは最終バックで先行するラインを追い抜いて先頭を走ること(この場所で先行する選手の番手から追い抜いて先頭を走ることを番手捲りという)
・カマシ・・・最終第1センター手前までに先手ラインを勢い良く追い抜いて先行すること
・ジャン・・・レースが残り1周半になったときに鳴らす鐘の音のこと
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【初心者講座4 的中しやすい競輪場から始めてみよう】
【競輪初心者講座 その4】
競輪は皆さんが賭けた合計金額の内の一定の割合を運営費として徴収することによって成り立っています。 どの競輪場でも決まった一定の割合しか徴収することはありませんので、払戻金も一定の割合の金額となるわけです。 即ち、投票者は確立的にどの競輪場が儲かる可能性が高いということはなく、 どの競輪場も全く同じ確立で儲かったり、損をしたりします。 誤解のないように以上を前置きした上で講座を進めていきます。 競輪場には4種類の長さがあることは本講座のその1で書きましたが、 その他にも直線の長さ、カントの角度(コーナーの角度)、風の影響の受けやすさ、ゴール前で伸びるコースの有無などの違いがあります。 それらの違いによって、平均配当が高い競輪場もあり、比較的に低い競輪場もあるわけです。 平均配当が高い競輪場はたまに高額配当の車券が的中する代わりに、なかなか車券が的中しないというリスクもあります。  また逆に平均配当が低い競輪場では頻繁に的中するが、当たっても当たっても配当金が 低いので儲からないというジレンマに墜ちる可能性がでてきます。 本講座では作者の独断と偏見により選んだ競輪場2つを、競輪初心者に優しい競輪場として推奨することにしました。
・岐阜競輪場
・大垣競輪場
             上記競輪場のネット新聞・・・・CHUBUNET(競輪ネット新聞)
この2つの競輪場の特徴としてはレースが確定したときに「なぜこの選手が連に絡んできたのだろう? どこから飛んできたの?」というような訳の分からない結果になることが少ないです。 これはゴール前で大外のコースがあまり伸びないことが幸いしています。 推奨する理由はこのほかに、同じ地区にある競輪場ですので「初心者講座その3」で書いた地域を限定して競輪を始めるのに都合が良いのです。 この地域には「名古屋競輪と豊橋競輪」という競輪場もありますが、そちらも上位2つに続いてお薦めできる競輪場です。(ただ、豊橋競輪場は年間を通して風が強いので2・5m/s以上の風が吹いている日の投票はお薦めできません。 他の競輪場も同じで風が強い日は予想がたいへんです) 念の為に書いておきますが、私は中部地区には縁がありませんので どこかのマワシモノではありません(笑)
競輪場に足を運んで観戦する方は、33バンクから始めると400mや500mの競輪場に対応できるのに時間がかかると思いますので400mの競輪場を選んで始められるのが良いと思います。 このブログでは中部地区の2競輪場を推奨しましたが、400mバンクであればどこでも大差なく的中すると思います。どうぞお近くの競輪場に行かれてレースを楽しんでください。
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【競輪で負け続けないコツ(初心者講座 最終回)】
【競輪初心者講座 その5】
私が考える競輪で負け続けないコツを書いておきます。
1)、投票するレースをしぼる
2)、オッズに踊らされない
3)、予想する時間を十分にとる
4)、レースやレースダイジェストをたくさん観る
5)、投票するクラス(班)を絞る

1)、は沢山のレース(10〜20レース)をしっかりと予想して、その予想の中に自分が「これは間違いなく的中するだろう!」と思えるレースがあれば実際に投票するということです。 当然ながら競輪場に来たからと言って何レースも投票する義務はありませんし、1レースも投票しないで帰っても問題はありません。 予想をしたレースに自分の「自信度」として%で表してみられることをお薦めします。 15〜20レースに1つくらいはすごく自信のある予想があるはずです。 その時の数字が90%なのか70%なのかは人によって異なるでしょうが、さほど自信のないレースへの投票はお金を捨てるようなものですのでやめましょう。   1日に1つの競輪場で3レースも4レースもすごく自信があるレースがある方もいらっしゃるかも知れませんが、それは勘違いですのでもう少し自信があるレース予想が現れるまで投票を待つか、その自信がある4レースから1レースに絞って投票をしてみましょう。

2)、は投票する買い目の予想配当によって金額を変えないように投票しよう、と云うことと、投票受付中の予想オッズを見て惑わされないようにしましょうということです。 堅いレースですと配当金が200円ということもありますし、中穴であれば3000円ということもありますね。 その配当はレース結果であって、あなたの自信度合いによって金額が異なるわけではありません。 具体的にいうと200円の配当に2万円を賭ける人が居たとして、このレース予想は3000円もつくから4千円を賭けると10万円を超えるので・・・ 「俺はその10万円で十分だ」と掛け金を下げずにいつも通り2万円を賭けましょう。(とっても重要) 競輪は儲けるときに大きく儲けないとハズれたレースに投資した金額を 回収できませんので、儲けるときはドンと大きく儲けましょう。 
ダラダラと車券を買うと結果として必ず損をしますよ!
投票する金額はオッズではなく、あなたの予想の自信度合いによって決めましょう。
それと、予想オッズはレース結果を表すものではありませんので、自分の予想をした買い目よりも、「こっちのほうが配当がいいな」などと簡単に買い目を変更するのはやめましょう。

3)、はレース予想が全て終わるまで、競輪場には入らない、ネット投票をされる方は予想が終わるまでレース中継を見ないようにすることをお薦めします。  レースの合間に予想をしながら投票をすることは問題外として、予想中にレースを見ると冷静な判断ができませんので、予想をする 時間を十分にとった上で勝負に挑んでください。

4)、はレースをたくさん見てレースのパターンや、選手の特徴を覚えましょうということです。

5)は、競輪はS級、A級、L級に分かれていますが、その中で級を1つに絞って投票することにより、覚える選手数を減らすことができます。 選手の特徴を覚えることは重要ですので班を絞っての投票をご一考ください。(ただし、L級はこのぺージで説明した内容とは異なります)
L級を除く2つのうちS級のレース予想は初心者にとっては難しいと思いますので、A級に絞っての投票をお薦めします。
あと1つ、項目に挙げませんでしたが、初心者のかたは予想配当に250円以下の人気オッズがあるレースには手を出さない(そのレースは何も買わないの意味)のが良いと思います。 200円〜250円の配当の組み合わせが本当に堅いのかどうかを見極めるには数年の経験がないと無理だと思います。   200〜250円の組み合わせが来ないと思って穴狙いすることも同じ意味でやめたほうが良いと思います。
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【予想の進め方】
1) 始めに1着になる選手を絞る(裏表ではなく一人のみを決める)
2) 2着候補を3〜4人選んでから一人だけに絞る
3) 1人に絞る際に選ばなかった残りの2着候補2人か3人も予想して押えておく
(車券購入例)3番選手を1着候補に選び、2着候補のとして5番選手を1人選び、同じく2着候補として1番選手と9番選手を選んだ場合の2車単の車券購入例
2車単 3-5 4000円、3-1 2000円、3-9 2000円
2車複 3-5 2000円、1-3 1000円、3-9 1000円

個人的には3連単の購入は的中率が上がってから考えても遅くはないと思います。
3連単は最初からは手を出さないほうが良いような気が・・・
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【当たる予想ができるコツ】
コツは、競輪に費やす時間をしっかりと取ることです。
可能であれば毎日4時間!(単に1日4時間ということではなく、週に28時間以上。1ヶ月間に120時間。1年間で1460時間です)(これはレース観戦をしている時間は省いた時間です。) レース予想をしたり、予想をしたレースを見たり、レースダイジェストを隅々まで見たりすることです。
レース予想をきちんとしていないダイジェストを見ても何の参考にもなりませんので、しっかりと予想をした上でレースを観戦またはレースダイジェストを見てください。

隅々と云うのは9人の選手がどの様に走ったか、直線ではどこくらい伸びたか、周回中にどのくらい足を使ったかを良く観察しながら、1つのレースダイジェストを5回〜10回ほど観てみましょう。
そうすれば翌日のその選手の走りやゴール前での伸びが予想できます。
知らない選手が走るレースもあると思いますが、そのレースでの車券購入はやめましょう。
なぜ?・・・・知らない選手が居るからです(笑)
知らない人というのは、名前を知らない、レースでの動きを知らない、どのくらい強いのかデータからしか知らない、という意味です。 データからはスタート回数、1着回数、バック回数、持ち点などが分かりますが、あれは参考程度しかあてにはなりません。) 学生時代に隣のクラスの知らない人がどんな行動をするのかを予想できた人は居ないと思いますが、競輪も同じことで知らない人の行動は分かりませんよね。 とりあえずレースをたくさん予想して、そのレースとダイジェストを隅々まで観てみましょう。
そんな苦労はしたくないし、毎日4時間も予想にあてる時間はないよ! という人も少なくはないと思います。  大丈夫です^^  私のように10年〜15年間も負け続ければ何か見えてくると思いますから(笑) 冗談で、私のように15年間も負け続ければと書きましたが、それ以上の年数を負け続けている人はけっこう多いのです。 負けが悪いことではありませんが、できれば早めに勝ちたいですね。

おしまい。


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